観光資源

ワディ・アル・ヒタン(クジラ渓谷)

考古学や地質学に興味がある方は、カイロから車で2時間弱のファヨウム地方に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。4000~5000万年前、この地域一帯にはテチス海と呼ばれる海が広がり、さまざまな海洋生物が生息していました。ファヨウムのはずれにあるワディ・アル・ヒタン(クジラ渓谷)は、原始的なクジラやサメの巨大化石が多く発掘されたことからこのような名が付いたそうです。
西部砂漠の砂に埋もれ、気の遠くなるような年月を地中深く眠っていた太古の化石たち。米国地理学協会やミシガン大学の支援を得て行われている発掘作業は現在も進行中で、こうした人間の飽くなき探究心と雨風などの自然の力により、たくさんの化石が発見され続けています。
ワディ・アル・ヒタンには巨大な砂岩や砂山、砂丘や高地などが点在し、景色の素晴らしさも特筆に値します。特に周囲一面が太陽に染まる夕暮れ時の風景は圧巻です。
ワディ・アル・ヒタンはワディ・エル・ラヤン保護区(WRPA)内にあり、2005年にはユネスコ世界遺産に自然・科学遺産として登録されました。
カイロからはFayoum Desert Roadを南下するとワディ・エル・ラヤンに辿り着きます(交通手段は車またはタクシーのみとなっています)。ファヨウムを過ぎると道が...
考古学や地質学に興味がある方は、カイロから車で2時間弱のファヨウム地方に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。4000~5000万年前、この地域一帯にはテチス海と呼ばれる海が広がり、さまざまな海洋生物が生息していました。ファヨウムのはずれにあるワディ・アル・ヒタン(クジラ渓谷)は、原始的なクジラやサメの巨大化石が多く発掘されたことからこのような名が付いたそうです。
西部砂漠の砂に埋もれ、気の遠くなるような年月を地中深く眠っていた太古の化石たち。米国地理学協会やミシガン大学の支援を得て行われている発掘作業は現在も進行中で、こうした人間の飽くなき探究心と雨風などの自然の力により、たくさんの化石が発見され続けています。
ワディ・アル・ヒタンには巨大な砂岩や砂山、砂丘や高地などが点在し、景色の素晴らしさも特筆に値します。特に周囲一面が太陽に染まる夕暮れ時の風景は圧巻です。
ワディ・アル・ヒタンはワディ・エル・ラヤン保護区(WRPA)内にあり、2005年にはユネスコ世界遺産に自然・科学遺産として登録されました。
カイロからはFayoum Desert Roadを南下するとワディ・エル・ラヤンに辿り着きます(交通手段は車またはタクシーのみとなっています)。ファヨウムを過ぎると道が険しくなるため、四輪駆動車の利用をお勧めします。

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ワディ・アル・ヒタン(クジラ渓谷)